学生生活

学年毎の生活

2年生後期

化学プロセス工学コースへの配属が決まり、専門科目の履修が始まります。ほとんどの授業は、講義形式で行われます。講義の習熟度を高めるために、演習も行われます。

3年生

午前中は、講義中心の生活です。化学プロセス工学コースの専門分野の講義がはじまります。

午後からは、化学プロセス工学実験です。実際の化学プラントや研究などでに役立つ実践的な講義です。

4回生

学生は各研究室に配属されます。

4回生には、3つの難関が待ちかまえています。

  • 「プロセス設計」というデザインプロジェクトをグループで遂行します。1,2ヶ月のあいだに今まで勉強してきた、化学プロセス工学コースの講義内容を総動員して、課題解決に取り組みます。
  • 「大学院入試」や「就職活動」は将来を決める重要な時間です。自分が将来どのような人生を歩みたいのかをしっかり考えて、選択しましょう。化学工学のエンジニアとして活躍したい人は、化学工学専攻への進学を勧めます。
  • 「卒業研究」では、1人1人に別々の課題が与えられて、先生や先輩の指導を仰ぎながら、自分で研究を進めていきます。
  • 研究室では、研究活動に加えて、様々なイベント(花見、講座旅行など)が開催されます。

行事

化学工学卒業生が学生に語る会

毎年6月に化学プロセス工学コースの卒業生が、コースを卒業して、その後どのような仕事ができるようになるのかについて、学生のみなさんに語ります。参加無料ですので、コース選択に悩んでいる人は、是非聞きに来てください。(→学生に語る会のページへ)

学生に語る会

洛窓会総会

化学プロセス工学コースを卒業した学生の同窓会です。年に1度開催されます。

洛窓会