R5 2回生研究室見学会・講演会

工業化学科 2回生対象(1回生,3回生も参加可能)

令和5年度化学プロセス工学コース 研究室見学会・講演会

化学プロセス工学コースでは,教育・研究内容をよく知ってもらうため,下記の要領で見学会・講演会を開催します。化プロでの学習・研究の様子を知ることができる貴重な機会ですので,ぜひ参加してください。

日時:令和5年8月4日(金)

開催方法:Zoom
※接続のためのURLはこちらのPDF(学内限定公開)を参照してください.
学外からは,PandAのコースサイト「工業化学科ガイダンス等関連サイト」
 →「お知らせ」→「【工化】令和5年度 コース配属ガイダンス各コース資料について(20230705) 」
 →「化プロ:研究室見学会・講演会.pdf」で確認してください。

 

内容:

13:00 開会挨拶
13:05 在学生・卒業生による化学プロセス工学コース説明
          講演1  段上 翔太郎 氏(2022年卒業,化学工学専攻修士課程2回生)
          講演2  福田 晃子 氏(2013年卒業,日揮グローバル株式会社)

14:05 研究室説明
          14:05 ソフトマター工学研究室
          14:25 プロセスシステム工学研究室
          14:45 環境プロセス工学研究室
15:05 閉会

 

在学生・卒業生による化学プロセス工学コース説明:講演概要

13:05~13:35 講演1 「ミクロとマクロの二刀流ー化プロコースで学べること」

段上 翔太郎 氏(2022年卒業,化学工学専攻修士課程2回生)

2回生のみなさんの多くは,これからどのコースを選択するべきか迷っていると思います。その選択肢の一つ,化プロコースにおいては,「そもそも何をするところなの?」や「何が身につくの?」といった,特に具体的なイメージを持ちにくいかもしれません。本講演では,そのような疑問を解消するため,私が化プロコースで実際に学んできた化学工学について学生視点からわかりやすく説明し,加えて配属後の学生生活を私の経験を踏まえてご紹介します。みなさんのコース選択の一助となれば幸いです。

 

13:35~14:05 講演2 「化プロは最高の選択だった」

福田 晃子 氏(2013年卒業,日揮グローバル株式会社)

化学工学専攻出身者の業務の一例として,プロセス開発やプロセス設計の業務内容と面白さを紹介します。また,私がなぜ化プロコースを選んだか、なぜエンジニアリング会社のプロセス開発職を選んだか,そしてそこから見えたことをお話しします。みなさんの人生における大きな選択の参考となり、化プロう!と後に続いてくれたら嬉しいです。