工化会の活動
1) 工化会名簿の編纂発行
工化会名簿 同窓会名簿は1万人を超える卒業生の方々の交流の基礎となるものですので、その編纂を工化会の最重要事業として行っております。毎年450人を超える新卒業者の登録、修正等、データベースの整備を継続して行い、また刻々と変化する卒業生の皆さまのデータに対応するため、4年に一度の改訂出版をしており、 2010年12月に改訂第4版(2010年版)を出版しました。今後も、継続して改訂版を発刊します。
2) 工化会講演会の開催
先輩にあたる卒業生の方と在校生を結び、若い学生・院生に貴重なご経験を教示いただける場として、「工化会講演会」を毎年開催しております。講演には、産業界でご活躍の方1名、名誉教授の先生1名を講師としてお招きし、約400名の学生・院生が参加して聴講しております。これまでに開催された講演についてはこちらをご覧下さい。
3) 特別講演会の実施
毎年の工化会講演会の他、化学系の記念行事として、工化会を中心に次のような特別講演会を実施してきました。
化学系100周年記念講演会(1998.9.25、都ホテル)館 糾 (日本化学会会長)
吉田 善一(名誉教授・昭和24年工化卒)
ノーベル賞記念講演会(2002.6.8、京都国際会館)野依 良治 (名古屋大学教授・昭和36年工化卒)
4) 工業化学科学生の教育活動への援助
工業化学科学生の教育・福利に資するための援助を同窓会として行っております。
5) その他
卒業生の方への情報発信の窓口として、あるいはクラス会などへの情報提供の役割を果たすとともに、在学生に対す教育・福利のための企画をしています。